独学の挫折率9割とハードルが高いのがプログラミング学習の世界です。

うまくいかずに止めたくなったときに踏みとどまれるか最初の山場です。このとき自分がダメなせいだと能力や人格を否定してしまうとよくありません

とはいえ、最初は誰でもそう感じるものです。これは仕方ないことだと思って開き直れれば大丈夫です。

原因は単なる知識経験部の不足です。要はそのとき知らなかっただけのことです。落ち込む必要はありません。

うまくいかなくてもしゅくしゅくと原因と対処法を探し続けるのがエンジニアの基本です。

これができればスキルを積み上げ成長していけるので、いつかは目指すゴールにたどり着けます。

同じように感覚に頼りすぎないようにして論理的思考力を高めていけば、仕事も人生も最適化していけます。

そのために必要なことは行動を始め試行錯誤を続けることです。時間や自分のルールを決めて習慣化できれば勝ち組です。

デキる人はすぐ始められる人

だいたいの人はやればできます。できないのはやらないからです。

やるにはやり始める必要があります。やり始められない人はできるようになりません。

いつまでも考えてないでやり始めるのがデキる人になるコツです。

考えるだけで実行できない人は、PDCAでいうと、Pのプランを練っているだけで何も実行しないので、何も変わらないということです。

それでも知らないことを始めるのはストレスがかかって大変です。面倒なことはやらずにすませたい、というのが人の自然な欲求でもあります。

そんなときはスモールスタートがおすすめです。「とりあえず1日5分やる」などと簡単に続けらえることから始めることでストレスが減ってやりやすくなります。

大きな借金を抱えるなどの大きなリスクさえなければ、だいたいのことはやり直せるので何度もチャレンジすることも大事です。

なぜなら成功者でもビジネスの成功率は10%くらいしかないので90%の失敗を乗り越えていかないと成功できないからです。

エンジニアのスキルの場合は積みあがっていくのでビジネスで成功するよりは楽です。学びの9割が無駄に終わるようなことはまずないでしょう。

それでも9割くらいの人がやり始められないだろうと思います。やり始めるのは面倒だし、今のままでいいと思ってしまうからです。

多くの人がやり始めないからこそチャンスがあります。

この記事でITエンジニアになるためのイメージが伝わっていれば幸いです。

ここまで見てくれた方ならエンジニアに興味を持ってくれているはずなので次のカテゴリーの記事も軽くながめてみてください。

きっとあなたの人生をよりよいものにすることができるはずです。