世の中、お金がすべてではありません。
ですが、お金されあればかなりものが手に入ることも事実です。お金のない辛さは言うまでもないでしょう。
月10万円も収入が増えたら何に使いますか?
欲しかったあれやこれやを思い切って手に入れることが出来るようになるのではないでしょうか?
さらに20万増えたら? 30万ならどうですか?
夢は膨らみます。
エンジニアなら仮に低学歴でも一発逆転のチャンスがあります。あなたもITスキルを高めて自分の人生をもっと輝かせてみませんか?
今はエンジニアが高収入なことが知られてきているのでチャレンジするなら早めにするのがおすすめです。
あなたの人生は危機的状況ではないか?
自分がどういう状況にあるのか自分では意外と気が付けないことがあります。
自分では問題ないと思ってのんきに暮らしているのかもしれませんが、会社を辞めて失業手当で引きこもっているような人はけっこう危ないです。
なぜかというと働いていない期間があると労働市場での評価が下がってしまうからです。
毎日が夏休みのような暮らしでも長く続けていると慣れてしまいます。そうするとそれが普通の生活になってしまうのであまり楽しくないもでしょう。
何より迫りくる不安を無視して生活を続けるには限界があります。
休職中ではなく普通に暮らしている人も自分の人生は本当にこのままでいいのか考え直してみてください。
あなたの人生は本当にあなたの望んでいた人生なのでしょうか?
3年前と同じ生活なら3年後も同じ
3年前の生活と現在の生活がもし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題がある。
なぜなら、3年前と今が変わっていないのなら、3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからだ。
アンソニー・ロビンズ
3年後にはあなたの人生は今よりも良くなっているでしょうか?
あるいは何も変わっていないのでしょうか?
もしも不満があるなら自分が変わって動かないと何も変わらない可能性が高いでしょう。
進歩のない人生が続く
今のままだとだいたい同じ未来がやってきます。
自分を成長させたいなら読者が効率がいいです。
それといっしょにその知識を活かす行動をすることが大事です。
ノウハウコレクターという言葉がありますが知っているだけでは何も変わらないからです。
資産を1億円まで増やすとか何かを達成するとか目標を持って取り組むとがんばりやすくなります。
思っていた人生が送れるのか?
みなさん小学生のときに将来の夢という題で作文を書かされたりしていると思います。
さすがにその夢にこだわる必要はないですが、今の自分の人生は昔思っていたのとくらべてどんな感じでしょうか?
結婚・出産・教育などの費用は大丈夫?
結婚の予定がない人のほうが多いと思います。
ですが、よさそうな人に出会って付き合ってそろそろ結婚してもいいかな、という状況になったときにお金の不安はありませんか?
結婚までは安くすませることもできるかもしれませんが、その先の出産や教育費用などに不安はありませんか?
お金がないせいで結婚や子供を持つ機会を逃してしまうのはもったいないです。
一生独身という選択肢もありますが、それだと自分が人生で得てきた知恵や財産が行き場を失ってしまいます。
結婚はしなくても何とかなるんだけどせっかくの人生だし死ぬ間際の最後に後悔しやすいから注意だ!
あなたを助けてくれる人は多分現れない
他人を助けてくれるような親切な人はなかなかいません。
そんなことはみなさん分かっていることと思います。
自分で立ち上がるしかない
ではどうすればいいのというと、自分を救うには自分が変わるしかありません。
今の自分に満足していない人は面倒でも自分で動き出すしかありません。
エンジニアなら実現可能
ここまでは少し説教臭い話の流れになってしまいました。
ですが、ここから先はエンジニアという低学歴でも高収入が狙える仕事について人生の不安を減らしエンジョイして欲しいという明るい流れになります。
ITエンジニアの役割 ソフトウェア/ハードウェア/サーバー/プログラム/プログラミングとは
先に基本を説明します。知ってる人は飛ばして次の項目に進んでください。
ITエンジニアが何をする仕事かというとネットで見たり使ったりできるものやスマホ/PCで動くアプリ、企業が使う業務や販売・顧客管理などのコンピューターシステムを作ったり、ネットを使えるようにしたりする仕事です。
ITは Information Technology の略で情報処理技術と訳されます。経済白書などではITエンジニは情報処理技術者と書かれています。
正式には情報処理系のソフトウェアの設計/開発/運用業務などと言いますが、要はスマホ/PC/サーバーなどで動くソフトが動くようにする仕事を考えればいいでしょう。
情報はネットを通じて伝わるのでネット関連技術だと勘違いしている人もいますが最終的にプログラミングして動くソフトを作る人はすべて広い意味のITエンジニアに当たり、その中でさらにWeb系や業務系などに分かれています。
ソフトが何かというとスマホ/PCなどのコンピューターの世界はソフトとハードに分かれていて、スマホ/PC/サーバーなどの本体や内部の部品、ケーブルなどの物理的なものをハード(ウェア)といいます。
ここでサーバーという言葉が出てきましたが、サーバーは複数の相手との通信(ネット)や大量のデータを扱うデータベース(DB)を扱うコンピューターのことです。普通のPCより高性能なPCのイメージです。私たちがネットをするときは大抵の場合サーバーと通信をしています。
ハードウェアについてですが、あなたが手に持つスマホも中身もハードに当たります。プレステとかのゲーム機のソフトはDVDや独自規格のディスクが使われていて物として実体はあるのですが厳密にはソフトは中身のプログラムやデータことでディスク自体はメディアや記憶媒体などといいます。
ソフトはハード上で動くコンピュータープログラムのことです。
LINEアプリやYouTube、ゲーム、Amazonなどの通販(EC)サイトなどコンピューター上で動いているものはすべてソフトに当たります。
テレビニュースなどでiOSやAndroid、WindowsやMacなどのOSのことを基本ソフトと言って説明していることがありますがOSもソフトウェアの一種です。
基本ソフトの上でアプリやネットブラウザなどのソフトが動いています。
それらソフトウェアはプログラムで動いていてそのプログラムを書くことをプログラミングといってこれがソフトウェアを作る基本作業になります。
まとめるとコンピューター上で動くソフトウェアのプログラムの設計・作成・運用がエンジニアの仕事です。
企画や販売などをのぞいた作る部分を担当するのがエンジニアと考えておけばいいでしょう。
ちなみにIT業界というとヒルズ族のようなIT長者たちがネットビジネスで大儲けしたせいでまだ少し胡散臭いイメージがありますが、それを実現したのがITエンジニアの技術でした。
ITエンジニアと業界の分類と作るものや仕事内容
業界の事情をもう少し説明しておきます。
これはあなたが目指すことになるであろう最初のゴールになるので一通り知っておきましょう。
エンジニアの種類一覧
エンジニアの種類は多い
- Webサイトエンジニア:Webサイト、いわゆるホームページなどを作るエンジニア
- Webサービスエンジニア:ブラウザとサーバー間で動く各種サービスを作成するエンジニア
- Webアプリエンジニア:ブラウザとサーバー間で動くWebサービスエンジニア
- スマホアプリエンジニア:iPhone/Android上で動くネイティブアプリのエンジニア、Webサービスに含まれる
- プログラマー(PG):プログラミング言語やフレームワーク、SQL、ゲームエンジンなどでプログラミングコードを書くエンジニア、システム開発者を指すことが多い
- SE(システムエンジニア):主に業務システムの設計やクライアントからの要件定義、調整などをするエンジニア、プログラミング経験者がなることが多いがプログラミングはしないのでプログラミング知識がなくてもなれる
- インフラ/バックエンド/サーバーサイドエンジニア:インフラは環境の意味で開発や通信環境の構築/管理、DB設計/運用などを行うエンジニア、主にサーバーとDBを扱う、呼び名は業界によってトレンドが違う
- ネットワークエンジニア:ネットの構築・運用・管理を行うエンジニア
- ゲームプログラマー(エンジニア):ゲーム専用機やスマホ、ブラウザで動くゲームのプログラマー
- ソフト(ウェア)プログラマー(エンジニア):主にPC上で動くプログラムソフトのプログラマー
- ハード(ウェア)プログラマー(エンジニア):スマホ/PC/通信などの機器の内部処理を作るプログラマー
- フルスクラッチエンジニア:環境構築からプログラミン開発・通信設定などゼロからすべて作れるエンジニア
- PL(プロジェクトリーダー):システム系や大規模開発でPMに配置される各チームのリーダー
- リードエンジニア(プログラマー):開発での技術的な方向性を決めた指揮をとるエンジニア
- PM(プロジェクト/プロダクトマネージャー):プロジェクトやプロダクト全体を管理するマネージャーやリーダー
- CTO(最高技術責任者)/技術顧問/技術系総合職:エンジニアを管理する責任者を兼ねるエンジニア
補足
ゲーム系とソフト/ハード系は歴史が古くエンジニアではなくプログラマーと呼ぶことがあります。
スマホの普及でネットユーザーが増えた2010年以降くらいの比較的新しいもので通信機能を備えたWebサービスやプログラムを作る技術者をITエンジニアと呼ぶ傾向があります。
プログラマーはプログラミング以外の企画/設計/デザインなどは基本的にはやりません。
小規模開発のITエンジニアだとそれらの区分けがあいまいなところがたまにあります。
ITエンジニアという言葉は意味が広いのでそのうち分業体制が確立されていけばプログラマーやプランナー、システムエンジニア、デザイナーなどに分類されていくはずです。
最後の4つを実装作業に近い順に並べると、PL > リードエンジニア(プログラマー) > PM(プロジェクト/プロダクトマネージャー > CTO(最高技術責任者)/技術顧問/技術系総合職となります。
PLはプロジェクト内に複数あるチームの中のひとつが担当する実装に、
リードエンジニアは主に自分が担当する開発全体の実装に、
PMは主にひとつのプロジェクト/プロダクトに、
CTO/技術顧問/技術系総合職は時には複数のプロジェクト/プロダクトに、
それぞれ関わる傾向があるという違いがあります。
どれも技術系管理職を兼ねるので外部のクライアントや上層部との企画会議や交渉/調整などにも参加する傾向があります。
業界ではなくエンジニアの分類ですが、たまに話題になるフルスクラッチエンジニアはひとりでゼロからすべて作れるハイエンドなエンジニアのことです。
すべてというのは開発/稼働/通信環境の構築と全てプログラミングや機器設定ができるということです。
PM(PJM)のプロジェクトマネージャーのほうはシステム系で現場の責任者や開発リーダーなどに当たるエンジニアで、プログラミングはあまり行わず主に実装レベルのマネージメントを行う職種です。
PM(PdM)のプロダクトマネージャーのほうはWeb系でよく使われる言い方で役割は似ています。
プジェクトマネージャーは主に開発部分を担当し、プロダクトマネージャーは開発目的や価値などのビジネス要件に広く関わる傾向があります。
システム系では何を開発するかという要件定義から設計を先に決めてウォーターフロー式で開発を進めます。
Web系でも基本は同じですが細かいと部分は決めないままアジャイル開発と仕様変更を繰り返す実験的な開発の仕方をする傾向があります。
アジャイルでは、特に目新しいプロダクトですが、そもそも出来るのかどうかなどエンジニアでないと判断できない部分が出てきます。
クライアントによりそってビジネスニーズを満たすプロダクトの仕様を決めていくイメージです。
ゲーム系も仕様通り作ってみたけど出来が悪い(面白くない)ということがよくあるので仕様変更が前提のアジャイル開発を行う傾向があります。
アジャイル開発ではエンジニアもビジネス要件や設計の検討に参加する傾向があると考えておけばいいでしょう。
エンジニアスキルだけでなくアイディアにも自信がある人がアジャイル開発するときは不快感を与えない程度にその発想力を発揮しておくと喜ばれそのまま総合職や企画系の職種に誘われたりすることもあります。
いくらアジャイルでも仕様に物申すとプライドの高い人は自分を否定されたような気分になって嫌がるから気を付けろ
「今の仕様もいいですが、別のやり方も出来ますよ」とか言ってから伝えればいんじゃないか?
それでいけそうならそれでいいぞ
オレの感覚ではダメな人は何を言っても嫌がるから相手の性格を冷静に見極めたほうがいい
小さなプログラム以外の開発は普通は複数人のチームで行うので誰もがフルスクラッチエンジニアを目指す必要はありません。
PMとして指揮を取って大きなプロジェクトを成し遂げたいとか、専門的に特化したい技術がないとか、あるいはつぶしの利くエンジニアになりたいなどでなければフルスクラッチエンジニアを目指す必要はあまりありません。
ジェネラリストとスペシャリストとして分けますが、マネージャーやリーダーは何人もいらないのでなれるチャンスも少ないです。
メインの特化スキルといくつかの関連するサブスキルを磨いていくのでもあまり困ることはないでしょう。
業界の分類と仕事内容
種類と内容
- Web系:ネットブラウザを使うもの全般(サーバーと通信するもの全般)
- Webサイト:企業のホームページなどユーザーが見るもの
- Webアプリ:インストールするタイプのソフトで主に通信機能のあるもの
- Webサービス:求人サービスなどのネットサービス、アプリ以外はすべてWebサービス扱いすることもある
- ECサイト:ネットの通販サイト(Webサービスのひとつ)
- 業務システム系:企業の社員や顧客など限られた人が仕事や内部連絡、人事などを管理するシステム
- インフラ/バックエンド/サーバーサイド系:サーバー側で行われる通信処理、DB/環境構築など
- ネットワーク系:インターネット通信の設定、運用、環境構築など
- ゲーム業界(系):ゲーム専用機、スマホアプリ、ネットブラウザ上で動くゲーム
- ソフトウェア業界(系):スマホ/PC上で動くアプリ全般(動画編集ソフト、業務会計ソフト、メーラーなど)
- ハードウェア業界(系):プリンターや通信機器、PCパーツなどのソフトとハードをつなぐプログラミング部分
最後のゲーム/ソフト/ハードは業界としていますが分類が少し違います。
比較的歴史が長くITエンジニアという言葉がはやる前からあるので扱いが少し違う部分があります。
とはいえ、いずれはエンジニアという分類にまとめられていくでしょうからエンジニアと考えておけばいいでしょう。
働き方・雇用形態
エンジニアはだいたい次のどれかで会社と雇用契約や業務委託契約を結んで働くことになります。
次が業界的な地位のおおまかなイメージです。
細かい上下関係は会社の規模や業界で変わってくるのであくまで目安と考えてください。
実際に働くときの社会的なヒエラルキーのイメージ
- 元エンジニア社長/共同経営者:一番高収入が狙え夢も大きい
- PM(プロジェクト/プロダクトマネージャー):管理する人数が多く大ブロジェクトの責任者になれるチャンスも
- 大手企業社員エンジニア:安定と高収入を両立
- フリーランスエンジニア:高収入と比較的自由な精神を両立、比較的競争が厳しくない
- SIer社員SE:高収入社員
- 大手企業やSIerの業務委託/契約社員:フリーランスの人が社員扱いで働く場合はこれ
- 自社開発企業の社員:安定と比較的高収入を実現
- (※ここから上が競争が激しく、下は比較的競争が緩やか)
- SES社員:安定とスキルアップの修行の身と思えばよい
- SESの業務委託/契約社員:フリーランスの人が社員扱いで働く場合はこれ
- 派遣会社の正社員:安定志向ならあり
- 派遣会社の一般派遣:スキルアップ&キャリアアップを目指そう
- アルバイト:未経験/初学者向け、テスターなどで業界に入るハードルの低さはピカイチ
これは地位や収入/待遇のヒエラルキーイメージですが、実際にはライバルや競争の激しさも考えないといけません。
ここからは急にリアルで厳しい話になりますが、多くの人が実際に経験する可能性があるので覚えておいて知識を活かしてください。
まずSES社員以下はスキルアップさえしていればそう簡単に首になることはないので。
ですが、仕事は常駐先次第の案件ガチャになります。
常駐先がブラックデスマ企業だと厳しい戦いになります。
とはいえ、デスマから抜けられれば別のチャンスがあるのでメンタル的にはそれほど悪くないです。
そこから上の階層に上がるとどんどん競争が激化していくので生き残りも大変になってきます。
例外的にフリーランスなら基本無所属の傭兵なので生存競争は他よりも少なくなります。
厳しい会社で働くと厳しくなるのですが別の案件に変えることができるので案件さえ取れれば収入は確保できるので気楽な部分があります。
それ以外の層はスキルアップの他にコミュニケーションスキル、社内/現場政治への対応などが必要です。
ひどいときは何でもありかのような厳しい生存競争にさらされてしまうこともあります。
厳しい生存競争とは派閥争いやリストラ工作の応酬などです。
実は争いはどこでも起こることがあって大人数のプロジェクトだとSESの技術派遣のエンジニアたちが常駐先で実質的な派閥となって争っているようなこともあります。
誰でもみんなお金が欲しいから高収入の仕事になるにつれて競争が激しくなってしまうんだ
需要が多いと競争が激しくなるのは自然なことだからあきらめるしかない
美人と仲良くなろうとするとライバルや邪魔が増えるのといっしょだな
日本のリストラとかいじめ技術は陰湿なのですが、エンジニア業界以外でも似たようなものなのです。
ですが、今は無茶な上司や迷惑な同僚への対処法とかスルーする方法とかも分析が進んでいるので困ったときは検索してみてください。
大手企業とかもうかってるところはだいたい上下関係が厳しくて社内貴族みたいなのが威張ってる上に平社員も足を引っ張り合ってるな
エンジニアとしては下手に出ててあげたほうがいいぞ
それも仕事のうちだな
スタートアップとかの新しい会社はそれが少ない分、楽だろうな
大企業でもしたっぱの平社員は俺たちより安月給で働いてることもあるからフリーランスが集まって高い昼メシを食ってたりすると反感を買って仕事の邪魔をされるから気を付けろよ!
オレなんか「会社のお偉いさんかな?」と思って挨拶したのに反応がないからその後スルーしてたんだけど、やっぱりお偉いさんで後から仕事の邪魔をされたことがあるぞ
そんなもん知らんがなって感じだけどサラリーマン文化のルールも知っておかないと危ない
会社員の終身雇用がなくなったったことをまだ知らないんじゃないか?
ほとんどがクビになるのに上司にいきすぎた忠誠心を見せてもしかたないのにな(笑
たしかに空気を読めとかそういう雰囲気を作って社内を管理する仕組みで残業を強制したりするのはどうかと思いますね
私は客先の顔色をちゃんとうかがって残業代が出る契約なら残業しますけどね(笑
それにしてもあいつらルールを何も説明しないで攻撃してくるから面倒くさいよな
要は社員規則とかに書けないグレーなことを無理やりやらせるためにそういうことをしてるってことだな
ズルイよな
それも含めてのコミュニケーションスキルってことだろうな
生き残り競争は相対的なものだから自分の邪魔になりそうな人間を全部追い出すことで生き残ろうとするヤツがいるんだよな
仕事のスキルじゃなくて邪魔者を排除するスキルだけで生き残ってるスパイ工作員みたいなのが本当にいるから驚くよな
小さい会社でも見たことあるぞ
無能なのに地位の高いヤツには注意したほうがいいぞ(笑
解決策はフルリモートで技術部分以外はなるべく関わらないことじゃないか
顔もよく分からないし出世するのかリストラされるのかもよく分からないような微妙な中間管理職とかの顔色をうかがわなくていいのはけっこういいかも
あとはWeb系の新しめの企業なら社員貴族みたいなのは少ないんじゃないか
SEとかシステム系はあきらめたほうがいいかな……
ヒエラルキーの一番のさらに上にはクライアント企業様やその社員様などのお客様がいます。
大手企業の中には神様や貴族のような特権階級意識を持っているというか、エンジニアをバカにした感じの人もいます。
エンジニアもビジネスであってそういう人たちでもお客様には違いありません。
エンジニアやIT業界ではなくてもだいたい同じですがお客様の気分を害さないようにうまく対処していきましょう。
低学歴で勝つにはこれが一番再現性が高い
クライアントは面倒なこともありますがどの商売でもクレーマー的な人はいるのでいたしかたないところです。
それでもエンジニアをおすすめするの理由は低学歴でも比較的高収入を狙いやすいという大きなメリットがあるからです。
近頃は医者や弁護士でも収入が少ない人が増えているそうですが、そういう高学歴や高難度の試験をパスしなくても高収入が狙えるのはエンジニアくらいのものでしょう。
プロスポーツ選手とかお笑い芸人で一発当てるには実力だけでなく運も必要でしょうし、かなりの狭き門になります。
学歴関係なく多くの人にすすめられる高収入が狙える職業としてエンジニアはかなり優秀です。
もちろんそれなりの努力も必要ですが学歴で足切りされない実力主義の世界です。
女性でも実力が認められやすく差別されにくいので女性エンジニアも生き生きと働きやすい職業です。
会社と社員などの就職や業務委託などで雇用契約を結ぶときは履歴書が必要になりますが、フリーランスになってしまえば学歴を人に教える必要がそもそもなくなってしまうので自分で言わない限り学歴を知られることすらほぼなくなります。
それでは高学歴な人はエンジニアにならないほうがいいのかというと、さすがに会社に就職するときは履歴書を出すので低学歴よりは有利になるメリットがあります。
フリーランスになった後も嫌味にならない程度に学歴をアピールするのに使えます。
Fラン大だとTwitterアカウントには書けませんが、偏差値が高い大学なら書いてイメージアップすることもできます。
Twitter経由でエンジニアの仕事の話が来たり、エンジニア同士のコミュニケーションにもTwitterを使うことがけっこうあるので高学歴はやっぱり価値がありますね。
逆に高学歴だと変なSESに入ったりするとキャリアのイメージダウンになるかもしれないので面接などでは自分で説明したほうがいいかもしれません。
私もTwitterを始めたらフォロワー3人しかいなかったのに仕事の話のDMが来ていて驚いたよ
今はTwitterリクルートがはやってるからけっこう大事だな
TwitterだけじゃなくてQiitaへの書き込みとかも自然と仕事用になっていくからいい加減なことは書かないほうがいいぞ
趣味とかどうでもいいツイートとかは別の裏(?)アカウントを作ってそっちを使ったほうがいいな
裏アカバレはけっこう危ないから裏でも変なことを書くなよ
暴走せずに誰に見られても困らない程度の常識的なのにしとけ
他の高給な職業は高学歴や手に入れにくい専門性が必要
政府統計によると平均年収の高い職業TOP5は次のようになっているそうです。
1位 医師 (1,197万円)
2位 航空機操縦士 (1,191万円)
3位 大学教授 (1,050万円)
4位 公認会計士・税理士 (1,042万円)
5位 弁護士 (1,028万円)
厚生労働省 平成29年 賃金構造基本統計調査
どれも平均で1000万超えでさすがにすごいですね。
後から条件を満たすのは難しい
それらの職業に就くには高学歴や専門的な実習などが必要になります。
どちらもかなりハードルが高いです。
医師は偏差値的には実はわりと高くなくても取れます(※)。
(※医師の国家資格の合格率はどの大学でもあまり大きな違いがなく偏差値と合格率の関連性は弱い)
ですが、学歴がイマイチだと雇ってくれる病院もイマイチになります。
親が病院をやっているような場合でないと低偏差値で医師になってしまうのは危ないです。
大学教授も少し変わっていて大卒でなくても教員資格がなくてもなれるのですが、普通は大学院を出た先生がやっているので常任の教授になるには学歴がないと難しいです。
会計士・税理士・弁護士は国家資格さえ取れればいいので学歴は関係ないのですが、実際にはそこらの大学に入るより難しく専門的な試験なので合格するのは難しいです。
ところが、エンジニアならスキルさえあれば未経験でもなれて、スキルがなくても短期間のプログラミングスクールやWeb学習サービスで勉強すればスキルをつけて就職するチャンスが十分あります。
他の上位職業は大学卒業くらいまでにその道でちゃんと勉強や実習を積み重ねてこないと手遅れになってしまいほぼチャンスがないか社会人になっても勉強を続けないと資格を取るのが難しいものばかりです。
高学歴でない時点で実際には足切りされてしまうイメージですがエンジニアならスキル次第で何とでもなります。
フリーランスになれば平均的なスキルでも年収800万くらいは狙えるので上のランキングでも8位にあたり堂々とTOP10入りすることができます。
エンジニアが高収入なのは最近は知られてきてるけどやっぱり夢があるよね
収入アップは人間関係をよくする
「バカにされてもがんばって見返してやればいい」という考え方がありますが、これと同じです。
収入が増えて冠婚葬祭に少し多めにお金を包んだり、身なりが裕福層に見えるようになってくると周りの人たちが優しくなってきます。
エンジニアの場合もスキルと経験年数が増えてくると周りからの扱いがよくなっていきます。(歳をとった影響もあるでしょうが)
普通は人間関係は会話や態度、立場など関係性で決まってくるので自分の収入が上がると社会的地位も上がりやすいので生きやすくなっていきます。
逆にお金をかけるべきところまで節約してしまうとセコいとか貧乏な人と思われ軽く見られやすいです。
自分の収入や立場に見合ったお金の使い方をしたほうが無難です。
人生の幸福度は人間関係で決まる
実はもうはっきりしています。
例外はありえますが長年にわたる大規模調査なので統計的に信頼性が高く、これがつくがえることはないでしょう。
ハーバード大学80年以上の追跡調査で分かった事実
普通は人が幸せだと感じる度合いはお金や異性、社会的成功などで決まると思っている人が多いのではないでしょうか?
たしかにそれらがあればないときよりは幸せに近いはずです。
ところが、幸せの基準はそうではなくて人間関係にあったというのが分かっています。
人間関係というのは自分の合うような周りの人たちとの関係のことです。
お互いに評価し合ったり、大切ににし合ったり、認め合ったりする心地よい関係を築けた人たちの方が人生の幸福度や満足度が高かったのです。
人の幸せにするのはお金や成功、恋人の数じゃなかっただね
それなら私も幸せになれそう
職場で大事に扱われやすくなる
さすがに新人のころはスキルが低いので無理ですが、エンジニアのスキルは基本的には積み重なっていくのでちゃんと成長できていれば職場ではどんどん大事に扱われるようになっていきます。
スキルと経験を積んだエンジニアにはそれくらい価値があるということです。
月20万で雇っている人材と60万も払っている人材では扱いが違って当然
雇ったり契約したりする会社側からすれば当たり前の話ですが、月20万のエンジニアと60万のエンジニアとでは扱いが違います。
本当は嫌いな相手かもしれませんが、表向きはちゃんと礼儀を守って公平に扱ってもらえるようになります。
若いころは聞いてもらえなかった意見も聞いてもらいやすくなります。
スキル・経験アップはいいことばかりだ
職場の人間関係は選べず変えらず、職場を変えたほうが早い
会社というのは働いている人が文句を言っても全然変わらないことが多いです。
いつ変わるかというと何も不満を言わずに辞めていった人が出てからということが多いです。
つまり、自分が働いているときに会社のやり方などを変えるのは難しいということです。
会社を変えるにはかなりの実力や信頼が必要なのですが、そういう人は早めに会社に意見を伝えているでしょうし、そもそも不満も少ないものです。
人間関係も仕事もブラックで辛いというときもエンジニアならスキル次第で別の職場に変えるのも楽です。
どうせ辞めるなら次の職場では収入アップを狙ったほうがいいぞ
職場を変えるのはエンジニアにとっては収入のチャンスなんだ
職場を変えるときは辞めてから次を探すんじゃなくて、働いている間に次を決めておくのがコツだ
辞めてからだと労働市場での自分の価値が下がるから損だぞ
初めから人を使いつぶす気で使っているブラック会社もあるから変な会社とは早く手を切ったほうがいいな
それが大人の選択ってやつだ
ブラック企業はわざとブラック経営してるから変えられない
し、どうにもならんな
あきらめて次を探せ
結婚市場でも価値が上がり合コンなどの声もかかりやすくなる
女性が結婚相手に求める条件の上位に入っているのが経済力です。
見た目や性格も本当はいいほうがいいのですが、経済力は最低限備えておくべき必須要件のようになっています。
結婚するなら年収500万以上で見た目も性格もそこそこの普通の人がいい
年収500万以上だと高偏差値大卒で給料のいい企業に入れた人手ないと苦しいです。
もちろんエンジニアならもっと上も狙えますが。
普通は収入が上がってくると合コンやお見合いの声がかかりやすくなるのですが、エンジニアでも同じです。
あまりにも見た目に清潔感がないとか人として平均以下だとそうでもないかもしれませんが、普通の人ならそうなります。
なぜかというと女性だけでなくその家族や親戚などもそういう有望な人を結婚相手として求めているからです。
自然とそうなります。
晩婚化が進んでいるので中高年層もまだ夢を見ていい
世間では晩婚化が進んでいて初婚年齢が上がってきています。
仕事が忙しいとかまだ結婚や育児のような社会的な責任を果たす覚悟がないとかいった理由で結婚を後回しにする人が多くなってきています。
逆に多少歳をとった人たちが結婚するチャンスが高まってきています。
その結婚のチャンスをつかむ可能性が上がる要素と言えばもちろん経済力です。
歳をとると会話などとうまくなっていきますが見た目や体力などはどうしても落ちてきてしまいます。
それを補うのが経済力ということですね。
家族や友人に高め食事やプレゼントで好感度アップ
高収入だと知らず知らずのうちにちょっといいものを買ってしまいがちです。
お金を多めに使ってしまうのですが、お金を使うときのストレスが小さいので自然とそうなりがちです。
家族・友人への食事・プレゼント、さらに冠婚葬祭費なんかも少し多めに出せるようになります。
それを続けていると知らないうちに相手が優しくなっていきます。
相手にギブを続けることになるので人間関係がよくなっていきます。
見返りを求めてた訳じゃないんだけど、喜んでくれてるみたいで良かった
人生の自由度や将来性のアップ
お金がないとできる趣味が限られてきます。
自分の人生の可能性が減ってしまうんです。
給料の上がらない社畜から収入と職場を選ぶ自由を獲得
学生さんはいんですが、今ブラック企業の社畜生活を余儀なくされている人の人生はお先真っ暗な感じがしませんか?
ブラック企業の中で出世すると目下の人たちにサービス残業をさせるため嫌がらせを続けるような人生にもなりかねません。
かわいそうな話だけどブラック企業は社員の利益をうばって搾取することで成り立っているよ
社長もそのつもりでやってる会社だからどうやってもホワイト企業になったりはしないのよね……
残念ですがブラック企業は確信犯です。
初めから弱者を搾取するつもりでやってるので変わらないし変えられもしません。
そもそもホワイト経営ができるなら初めからそうしてます。
社長の経営能力が低いからブラック経営しかできないのです。
それでも会社の仲間やその仕事が好きならムリに辞めなくてもいいわよ
でも、昇給とか給料面でむくわれる可能性はすごく低いというか、ほぼないから割り切ったほうがいいわね
ここまで見てくれた人はチャンスがわかったはず
この記事を見てくれた人はエンジニアに興味がある学生か、やりたい仕事の給料が安くて心配だとか、社会人でブラック企業で苦労しているといった人たちではないかと思います。
高偏差値な理系大に通っている人でも就職活動が厳しい上に、そこそこの給料はもらえそうだけど営業職ばかりで先が不安だといった人もいるかもしれません。
エンジニアはスキルさえあれば低学歴でもけっこうな報酬を狙えるお得な仕事です。
専門職なので最初の技術の理解とかスキルアップの仕方を学ぶまでは大変ですが、そこを突破して自走できるようになれば高給取りのフリーランスに到達できるはずです。
フリーランスにならなくても社内で出世できればそれなりの収入が期待できるものの出世競争はどこも厳しいのでフリーランスになってしまったほうが楽です。
会社の保証がないフリーじゃ将来が不安だという人もいるでしょうが、今の日本では終身雇用制度が崩壊しているのでどうせ会社は最後までは面倒を見てくれません。
どうせ面倒をみてもらえないなら会社に滅私奉公する必要はないですし、自分でお金を貯めて老後に備えることもでき、さらにセミリタイヤやFIFEでアーリーリタイヤも狙えるだけエンジニアのほうが有利です。
ですから、高偏差値でコミュニケーションスキルも高いという優秀な人なら大企業の就職すればいいのですが、それ以外の普通の人たちが自分の人生で夢を見るならエンジニアという選択肢には大きなチャンスがあります。
ぜひ自分の人生に活かしてほしい
大学受験の偏差値は63だと全体の上位10%、66で上位5%になります。
受験レベルでは10人に一人、20人の一人の逸材といっていいでしょう。
逆に考えると90%とか95%の大半の人とは関係のない世界ともいえます。
社会人の大半もそれ以外の人たちなのであまり気にしなくてもいいように思いますが、高偏差値でないと大企業で高収入を得るのが難しいのが現実です。
その現実に風穴をあけるビッグチャンスがエンジニアです。
普通の人がチャレンジしないのはむしろもったいないと思うが、どうだろうか?
参考 偏差値と割合(上位何パーセントか)の変換表 – 具体例で学ぶ数学
まとめ
「世の中、お金がすべてじゃない」とはいえ、ないと困るのがお金で、むしろある程度多いほうが幸せな人生になりやすいのが現実です。
そのお金を低学歴でも手に入れやすいのがエンジニアという仕事です。
最初にエンジニアになるときが一番辛いんですが、そこさえ超えればまずまずの収入が得られて、さらにフリーランスになってしまえばスキル次第で年収1000万も狙えるのがエンジニアのすごいところです。
大企業に就職できたとしても今の日本では終身雇用制度が崩壊していて歳をとったら幹部に出世しないことにはどうせリストラで追い出されてしまいます。
そんなときも強いのが手に職のあるエンジニアです。
攻めるも守るも安心感があります。
エンジニアになってスキルアップさえしていればその後の安定感は抜群です。
最後にもう一度振り返ってみて気になることを確認してみてください。
エンジニアになれば人生を輝かせることが出来る人のほうが多いはずです。
一度きりの人生、目の前にあるチャンスに手を伸ばさないのはもったいない